ホテルニューオータニと力士
2006年 08月 21日
再びメモ。
相撲の力士はおよそ30歳前後で引退することが多いが、その若さのためその後の人生はあまりに長い。年寄株を所有できる者はわずかで、多数が相撲とは別の人生を歩むことだろう。
その中で、私が驚いたエピソード。
相撲の力士はおよそ30歳前後で引退することが多いが、その若さのためその後の人生はあまりに長い。年寄株を所有できる者はわずかで、多数が相撲とは別の人生を歩むことだろう。
その中で、私が驚いたエピソード。
出世頭は大正期に幕下筆頭まで務めた大谷米太郎だろうか。廃業後、さまざまな事業に手を染め、大谷重工業を基盤に大谷グループの総帥に登り詰めている。ホテル業にも進出し、ホテルニューオータニを経営、蔵前国技館の建設にも協力した。大谷グループの規模・評判については知らないが、なかなか驚くべき人生である。
https://member.jinjibu.jp/special/column05011701.html
by le-moraliste
| 2006-08-21 02:59
| メモ